山岳遭難の発生について
令和6年9月7日(土)に大子町内において、2件の山岳遭難が発生しました。
1件目は、男体山の登山道において、斜面でつまづいて転倒し、捻挫等の怪我により行動が困難になったものです。
2件目は、生瀬富士から立神山に登っている際に、登山道から道を外れて迷ってしまったものです。
どちらも、捜索により発見し、防災ヘリによって無事に救助されました。
大子町内の山は、いわゆる低山ではありますが、岩場も多く転倒の危険があったり、登山道も複雑で地図やGPS等が無いと迷ってしまう危険性もあります。
登山を計画している方は、安全に楽しめるよう、地図やGPS、スマートフォン、予備のバッテリーのほか、十分な水分、行動食、ライト、救急セット、雨具等、予期せぬトラブルに対応できる準備をしてから入山するようにしてください。
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