特殊詐欺発生連情報
総務省などの職員をかたるサギ電話の連続発生
〇発生日
令和6年6月1日から6月3日
〇発生場所
盛岡市内、花巻市内、北上市内、一関市内、大船渡市内
〇状況
上記発生地域で、自宅の固定電話に、非通知番号電話や国際電話で電話が来て自動音声ガイダンスで「あなたの電話があと数時間で使用停止になる。理由が知りたければ1の番号を押して下さい。」等と言われるサギ電話が連続発生しています。
このような電話は、その後、警察官を名乗る者へ電話が替わり、SNSでのやりとりを指示され、「警察手帳」などの画像を送られて本物の警察官と信じ込まされた上、個人情報や口座情報、暗証番号などを尋ねられ、最終的に金銭を要求されます。
公的機関や警察が非通知番号電話や国際電話を使用して電話をすることはありませんし、警察がSNSで連絡を求めたり「警察手帳」や「捜査情報」などの画像や動画を送信することは絶対にありません。
先月からこのようなサギ電話が急増しています。
電話の相手が公的機関や警察官を名乗っても個人情報や口座情報、暗証番号などは絶対に伝えないでください。
このような電話を受けた際は、すぐに最寄りの警察署か#9110に相談してください。
【防犯のポイント】
1 留守番電話設定で相手を確認!
2 +で始まる国際電話に出ない、かけ直さない!
3 海外との電話が不要な方は休止の申し込みを!
4 キャシュカードや口座情報の話がでたら電話を切る!
5 家族や警察にすぐに相談!
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