電力会社員を騙った特殊詐欺被害について
札幌市内で80代と60代の母娘が電力会社員を名乗る男らに250万円をだまし取られました。
被害者らの自宅に男から
「多く支払われた電気料金を返したいので口座番号と暗唱番号を教えてほしい」
と電話があり、娘が番号を伝えたところ、次に銀行員を名乗る男から
「預金が引き出されるおそれがあるため、口座を止めるためにキャッシュカードをとりに行く」
と電話があり、自宅を訪れたスーツ姿の男にキャッシュカードを手渡しました。
電力会社が口座番号を電話で聞くことはありません。不審な電話があれば、警察に相談して下さい。
配信:倶知安警察署
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