特殊詐欺予兆電話(北見市)
昨日(5月16日)午前9時頃、北見市内の高齢者宅に名義貸しに関する架空請求の予兆電話がかかってきています。予兆電話の内容は、自宅固定電話に中年男性からフリーダイヤルで「北見に老人ホームができた」「あなたが入居できることになった」と告げられ、その誘いを断るも、その日の午後3時50分頃、「別の人が入ることになったが、名義人のあなたに国から3、000万円の補助が出ることになった」「今後かかってくる関係者からの電話に出て欲しい」等と告げられたものです。不審感を抱いた高齢者が警察に相談したため、実害はありませんでした。(配信:北見警察署)
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