府中市・府中消防署からのお知らせ ~震災が発生した「今」だからこそ~
令和6年1月1日16時10分頃、石川県能登地方で発生した最大震度7の地震により、甚大な被害が発生しており、家具の転倒や落下物等による人的被害も報告されています。
東京消防庁が実施した近年の地震被害調査では、負傷者の3~5割の方々が、屋内における家具類の転倒・落下・移動によって負傷していることが分かっています。家具類の転倒・落下・移動防止対策をしていても、強い揺れにより、設置していた対策器具がずれることもあるため、地震発生後は対策器具の設置状況を確認することが重要です。
大切な人を守るために。
大きな地震が発生したこの時期を捉えて、室内の家具類の転倒・落下・移動防止対策や設置状況の確認をしてください。
また、国内で発生した大きな地震の教訓を踏まえ、東京消防庁で作成している「地震その時10のポイント」や「地震に対する10の備え」も参考にしてください。
詳しい対策方法は、東京消防庁ホームページにある家具転対策ページ(下記リンク)をご覧ください。
府中市による要介護者への家具転倒防止器具の支給については府中市ホームページ(下記リンク)をご覧ください。
【問合せ先】
府中市総務管理部防災危機管理課
電話
府中消防署警防課防災安全係地域防災担当
電話
府中市役所福祉保健部介護保険課介護サービス係
電話
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