特殊詐欺の予兆電話にご注意!(太田警察署)
10月26日午前11時45分ころ、太田市内のお宅に、病院の医師を名乗る者から「息子さんが勤務中に喉の痛みを訴え当院に搬送された」「手術をしたため声が変になっている」等と電話があった後、息子や会社の上司、病院の警備員を名乗り、「会社のキャッシュカードをなくしてしまった」「口座が凍結されてお金がおろせない」「明日会社でお金が必要になるからお金を用意して欲しい」等と言い、家族構成や息子の生年月日を尋ねてくる電話がありました。これは、特殊詐欺の予兆電話です。
不審な電話を受けた際は、警察や家族に相談してください。
◆防犯機能が付いた電話機や電話機に後付けの対策機器は、「電話が鳴る前に相手に警告メッセージを流すことで、犯人に電話を切らせて撃退する」非常に防犯効果が期待できます。離れて暮らすご両親のためにもご家庭への設置をお勧めします。
万一、特殊詐欺の電話を受けた場合には、迷うことなく110番通報をお願い致します。皆様の通報が、他の人に対する被害防止や犯人の検挙につながりますので、ぜひご協力をお願いいたします。
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