詐欺の予兆電話に注意!(大泉警察署)
本日、大泉警察署管内のご家庭に、息子をかたる男から「喉にポリープができた」と電話があり、その後、病院職員をかたる男から「あなたの息子さんが病院に来た。喉にポリープがあり、咽頭ガンの可能性もあるため明日精密検査を行う」と電話があり、さらに、再度息子をかたる男から「治療のためのお金が足りない。お金はいくら用意できる?」と電話が架かってきました。
これは、詐欺の予兆電話です。
被害に遭わないために、口座番号や家族構成などの個人情報は絶対に伝えないでください。
〇対策として
防犯機能が付いた電話機や電話機に後付けの特殊詐欺対策機器は、電話が鳴る前に相手に警告メッセージを流すことで犯人に電話を切らせて撃退できるため、非常に高い防犯効果が期待できます。
また、当署管内の町役場でも、機器の貸出や購入補助事業を行っていますので、ぜひご活用ください。
万が一、特殊詐欺の予兆電話を受けた場合には、迷うことなく110番通報をお願いいたします。
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