府県気象情報
さがんメールです
発表日時:
2023年6月29日 11時25分
標題:
大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 発表
発表内容:
<概要>
九州北部地方には、日本の南にある高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。また、朝鮮半島付近にある梅雨前線が7月1日には九州まで南下する見込みです。
このため、佐賀県では、29日夕方から7月1日にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
<雨の予想>
29日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
30日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50ミリ
北部 50ミリ
29日12時から30日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 150ミリ
北部 150ミリ
その後、30日12時から7月1日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 200から300ミリ
北部 200から300ミリ
<満潮時刻>
大浦港 29日17時57分
30日05時48分
30日18時59分
7月1日06時44分
7月1日19時57分
<防災事項>
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
この情報は「落雷と突風に関する佐賀県気象情報」を引き継ぐものです。
次の情報は、29日16時30分頃に発表する予定です。
日本気象(株) 提供
