特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止について
本日、弘前市内の一般家庭に対する特殊詐欺の前兆と思われる不審電話が2件確認されています。内容は以下のとおりです。
1 相談者(70代女性)の家の電話に、市役所を名乗る男から
「税金を多く支払っているので還付金があります。還付は今日までです。」
「銀行に行って欲しい。」
などの電話があり、さらに○○銀行のカシワザキを名乗る男から、
「携帯電話を持っていますか。」
などと電話があったが、不審に思い「市役所に連絡します。」と答えたところ、相手が電話を切断したもの。
2 相談者(60代女性)の家の電話に、市役所の健康保険課を名乗る男から
「11月から保険料を多くもらっているので、2万4、000円くらいが戻りますが、通知が届いていませんか。」
「銀行はどこを使っていますか。」
などの内容の電話。
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○ 市役所職員などを名乗り、電話で保険料や医療費、税金が戻るという話は詐欺です。
○ このような電話があったら、すぐに最寄りの警察署、交番、駐在所に相談してください。
【還付金等詐欺被害防止キーワード】
「還付金」「ATM」「携帯電話」がそろったら詐欺です!
警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課
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