【広島中央】春山登山における山岳遭難の防止
春の行楽シーズンを迎え、家族やグループで春山登山をされる方も多くなりました。
広島県内では、昨年、29件39人の山岳遭難が発生しており、そのうち約5割が登山途中に道に迷って下山できなくなったものでした。
また、昨年の春の行楽期間中には、滑落による山岳事故が2件発生しています。
登山においては、体力・技術・経験に応じた山選び、現地の気象状況や登山ルートなどをよく確認して入山することが大切です。
春山登山をされる方は、次の点に留意してください。
○ 無理のない登山計画を立て登山届を提出しましょう。
○ 装備品、服装を整えましょう。
○ 現地の気象や山の状況をしっかり把握しましょう。
○ なるべく複数人で登りましょう。
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