やちよ健康情報メール
【インフルエンザの流行シーズンに入りました】
感染症発生動向調査において、2022年第51週(12月19日~25日)のインフルエンザの定点あたり患者報告数は、千葉県が1.15とインフルエンザの流行開始の目安としている1.00を上回り、県内はインフルエンザの流行シーズンに入りました。習志野保健所管内(八千代市・習志野市・鎌ヶ谷市)は3.46です(2023年第1週:2023年1月2日~8日)。流行開始の目安をこえるのは、2年ぶりであり、今シーズンは新型コロナウイルス感染症との同時流行が予測されています。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあります。インフルエンザの症状は、新型コロナウイルス感染症の初期症状と似ていることもあります。
インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。
・手洗いを日常的に行いましょう。
・室内では、加湿器などを使って乾燥を防いだり、こまめに換気を行いましょう。
・十分に栄養と休養をとり、体調管理を行いましょう。
なお、インフルエンザについての詳しい情報は、市ホームページに掲載しています。
※URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
八千代市ホームページ「インフルエンザの流行シーズンに入りました」
八千代市ホームページ「新型コロナウイルス感染症の自宅療養の備えについて」
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