詐欺の電話がかかってきたら110番!
【詐欺の電話がかかってきたら、迷わず110番通報をお願いします!】
110番通報により、詐欺の犯人を検挙することができた事例があります。
皆様の通報が、被害防止や犯人検挙につながります。詐欺の電話と見破った場合でも、ためらうことなく110番通報をお願いします。
県内で多い詐欺の手口を紹介します。ご注意ください。
〇息子や孫を名乗る電話
「電車に重要な書類を置き忘れた。」や「契約書の入った郵便物を誤って送ってしまった」などと電話をかけ「契約のため今日中にお金が必要」などと言い現金をだましとる。
※息子を名乗る電話の前に病院の医師等を名乗り「病院に緊急搬送され、咽頭がんと診断された。喉に麻酔をしており、声の調子が普段とは違う。」などと電話をしてくるケースもある。
〇警察を名乗る電話
「犯人を二人捕まえている。名簿の中にあなたの名前があった。キャッシュカードでお金が引き出されているので、カードを使えないようにする措置をする。」などと電話をかけてくる。その後自宅に来た犯人が、キャッシュカードをすり替えて盗み取る。
※女性が警察官を名乗って電話をしてくるケースもある。
※※警察官や金融機関職員がキャッシュカードの暗証番号を聞くことはありません。
【皆さんへのお願い】
防犯機能が付いた電話機や電話機に後付けの対策機器は、「電話が鳴る前に相手に警告メッセージを流すことで、犯人に電話を切らせて撃退する」非常に高い防犯効果が期待できます。
離れて暮らすご両親のためにもご家庭への設置をぜひお勧めします。
また、県内の市町村(一部を除く)でも、機器の無料貸出や半額程度の購入補助事業を行っていますので、ぜひご活用ください。
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